2010年1月14日木曜日

2010年のPGP鍵

だいぶ前の話になりますが、2010年の年次PGP鍵を作成・公開しました。以下をご覧のうえ、私宛メールの暗号化や/私発メールの署名確認にお使いください。

  • 2010年次公開鍵はルート公開鍵で署名しています。

  • 以下の説明を参考に、年次公開鍵の本人確認をお願いします。
    1. 私(だとあなたが確信できる人物)と会った際に、ルート公開鍵の鍵指紋を入手してください。なお、ほそのひでともの名刺にはルート公開鍵の鍵指紋が記載されています。
    2. ルート公開鍵をPGPの鍵束に取り込みます。
    3. ルート公開鍵の指紋と名刺の指紋を照合します。
    4. 2010年の年次PGP鍵をPGPの鍵束に取り込みます。
    5. 2010年の年次公開鍵がルート公開鍵で署名されていることを確認します。確認できない場合は、偽物の鍵である可能性が高いので、鍵束から年次公開鍵を削除してください。

参考

2010年の年間聖句について

2010年の年間聖句はローマの信徒への手紙12章11節〜12節にしました。

怠らず励み、霊に燃えて、主に仕えなさい。希望をもって喜び、苦難を耐え忍び、たゆまず祈りなさい。

昨年の反省のひとつに、「礼拝が習慣化していること」があります。

ほぼ毎週礼拝に出ることができたのは、感謝すべきことでした。けれども、それぞれの礼拝をふりかえったときに、毎回の礼拝で行う主の祈りや詩編の交読、使徒信条の告白、説教、そして聖餐といったことがらひとつひとつについて、果たして心から主なる神を愛しての行動となっていたのだろうか。主なる神様の愛と恵みと誠とは変わりないけれども、自分自身は霊と誠とをもって礼拝していただろうか。そして、教会に通っている教会学校の子どもたちから見て、単なる習慣として礼拝している自分の姿は果たして真実のものとして映るのだろうか。教師としての務めを果たしているのだろうか。心から偽りのない祈りを祈っているだろうか。希望はあるだろうか。苦難を耐え忍ぶ心の姿勢はあるだろうか。そして、たゆまず祈っているだろうか。

洗礼を受けて10年が経ちました。洗礼を受けたときに私に起きたある事件をふりかえるたびに、実は熱心な信仰をなるべく避けてきました。熱心なだけの信仰は危険であるという信念は今も変わっていませんが、しかし習慣化した礼拝を続けるだけでいいのだろうか。そのような問いに迫られ、今年はあえて熱心に「怠らず励み、霊に燃えて、主に仕え」、「希望をもって喜び、苦難を耐え忍び、たゆまず祈」ることを心掛けよう、と考え、この聖句を選びました。

あけましておめでとうございます

遅れ馳せながら、あけましておめでとうございます。

このブログをご覧の方ひとりひとりに、ひとりひとりを愛しておられる主の、豊かな祝福が注ぎますようにお祈りします。

2009年12月16日水曜日

セミナー「大切なパートナーとの絆を深める三つの法則」に参加してきました

少し前から、選択理論心理学に関心を持っています。William Glasser博士が提唱している心理学で、人は外側の刺激によって反応するのではなく、内側から動機づけられて行動を選択するという前提で人間関係と心理を考えていこうというものです。最近は勝間和代氏がとりあげていることでも知られているようです。関係する書籍がいくつか出ていますが、いまは『幸せな結婚のための8つのレッスン』という本を読んでいるところで、読み終えたら『グラッサー博士の選択理論—幸せな人間関係を築くために』をひととおり読んでみようかとは思っています。

幸せな結婚のための8つのレッスン
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グラッサー博士の選択理論―幸せな人間関係を築くために
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というわけで現在の私は選択理論心理学の初学者です。

さて、いつも読んでいる神栄カウンセリングセンターのブログで、12月11日に『幸せを育む素敵な人間関係/男と女の不思議編「大切なパートナーとの絆を深める三つの法則」』なる公開セミナーがあるという告知があったので、参加してきました。講師は神栄カウンセリングセンターカウンセラーの渡邊奈都子氏です。渡邊氏は、「選択理論に基づいた恋愛や結婚関係における性教育」としての「人間関係形成モデル」を提唱している方です。

セミナーでは『「愛情」と「信頼」による絆を深める3つの法則』として、以下の3つが提唱されていました。

  1. 違いを知る
  2. 時間をかける
  3. 手間をかける

これは、今回学んだことの中核です。

「違いを知る」というのは、一言でいえば「のぼせ愛」と「真実の愛」の違いを知るということです。具体的には恋愛や結婚生活の中であらわれる欲求と行動のうち、生存の欲求に基く性行為と、愛・所属の欲求に基く友情や思いやりは違うということ、そこから、性交渉を持つことは相手への信頼につながるどころか、かえってマイナスに働くということが説明されました。今回の主なターゲットは婚活中の男女なので、どちらかというと結婚前の性交渉についての話でした。では結婚した男女の性行為はどうなのか? という話までは聞けませんでしたので、いつか聞いてみたいところです。

「時間をかける」というのは、身体距離を縮める前に、声と声との関係に時間をかけること、つまり友情や思いやりを深めることに重点を置き、時間を割くことです。

最後の「手間をかける」というのは、関係構築は「一人で何かをする」→「一緒に何か(努力の必要なこと)をする」→「会話、コミュニケーション」→「話しあい、問題解決」の順でなされるのですが、ここで鍵を握るのが「一緒に何か(努力の必要なこと)をする」であるということ、つまり二人の努力によって達成されることをすることが重要だということです。なお、この理論からいくと、料理教室で知りあって結婚するカップルというのは非常に理に適った選択をしているといえるかもしれません。というのは、二人で料理をするということは、「一緒に何か(努力の必要なこと)をする」ということの典型だからです。

ところで、最後に紹介されたGlasser博士の以下の「愛を続けるための条件」が印象に残ったので、ここでも紹介しようと思います。

性的な愛であろうとなかろうと、
愛が継続するためには、友情に戻る必要がある。
…それは、所有するという空想にひたることがないからである。

いかがでしょうか。

この手のセミナーは往々にして女性が多いのですが、結婚を真剣に考えている男性にむしろお勧めしたい内容でした(もちろん、お勧めされた男性の多くは抵抗感を持つと思いますが)。

2009年9月8日火曜日

yucoさんの壮行会に行ってきました

6日に、ご主人の仕事の関係で渡米されるyucoさんの壮行会に行ってきました。メンバーはyucoさん(主賓)、にじむさん(幹事)、某社編集Tさん、shinoさん、ogijunさん、そして私の6人。どういうつながりの友人かと問われると答えるのが難しいのですが、「web of interest」というのがいいのでしょうか。tDiary経験率やWikiばな参加率が高いのも特徴です(最大の特徴はyomoyomo氏接触率が100%だということでしょうか)。

一次会は、よしながふみの漫画『愛がなくても喰ってゆけます。』掲載の中国茶館池袋店(店のページにもしっかり書かれています)、全飲茶65種類2,625円が食べ放題で1時間30分、野菜炒めに焼き餃子に蒸し餃子に茹で餃子に麻婆豆腐にレバニラ炒めにエビチリに…という感じで、よく喰いました。本当に、よく喰いました。なお、1時間30分というのはラストオーダーまでの時間で、喰っているのに追い出される、というようなこともなく(それどころか喰いっぷりを店の人に褒められました)、実際に店にいたのは2時間30分くらいだった気がします。

二次会は、風俗街を迷子になってから池袋駅北口の珈琲専門店 伯爵 池袋北口店にて。ここは、外観も内装も、メニューも、そして「伯爵」というネーミングセンスも、いまどきのコーヒーショップにはない雰囲気がなんだか魅力的な喫茶店でした。

壮行会というには、ネットを軸にガールズトークからモヒカントークまで、いろいろな方向に話題が飛んでいるのが、相変わらずで面白いと思いました。おそらくどんな名目で集まってもこんな感じになるようです。それから、他人の壮行会だというのになぜか私の交際相手の写真を見せろと言われ、「彼女さん大切にしてね」とか「結婚まだ?」とか「今度は本人も連れてきてね」とか言われてしまったりもしました。他にももっと面白い話題があったのですが、内容は割愛しましょう(ここ1、2年は仕事のあとの疲れがけっこうひどくて、あまりアンテナを張っていなかったので、話についていくのが内心大変だったというのもあります(苦笑))。

ところで、(yucoさんがアメリカに行ってしまうと)「twitterに返信できなくなる」という声があったのですが、twitterの隆盛は、距離感はないのに時差感(?)はあるという不思議な感覚を生み出しているのかもしれません。

あと、『愛がなくても喰ってゆけます。』は事前に入手できなかったのですが、家に帰ってからさくっと注文しました。現在配送待ちです。

最後に、yucoさん(ご主人も)、気をつけて、ニューヘブン生活を楽しんできてください。2005年を最後に海外に行っていない私ですが、「うらやましい」などとは口が割けても言いません(…が、書いてます:-))。

2009年8月13日木曜日

第七回Wikiばなに参加して考えたこと・その1

8日の土曜日は、第七回Wikiばなに参加してきました。素晴しいWikiばなでした。

老子や建築にもふれながらWikiの起源を探った今回のWikiばなは、コンピュータのお話というよりは、知のお話だったように思います。素晴しい知性の営みを間近で感じることができた快感と、自分自身に対する「これではいけないのではないか」という危機感を感じました。

これから、第七回Wikiばなに参加して考えたことを順次書きあげていきますが、今日はその前段階として、第七回Wikiばなで印象に残った言葉を順不同で紹介します。

  • 「漸進的成長」
  • 「僕らがつくる」
  • 「問い続けろ」
  • 「第三者の介入の受容」
  • 「カッコいいプログラマはWikiをつくる」
  • 「迷ったときは極端なところからはじめて調節する」
  • 「材料を組みあわせる見方が大事で、それを発見するのに重要なのが『無名の質』」
  • 「アジャイルとは、プロセスがどれだけいきいきとしているか」

ところで、今回はshinoさんから直接声をかけていただいて参加しました。本当にありがとうございました。『パターン、Wiki、XP』という素晴しい本でWikiばなを盛りあげてくださった江渡さん、発表内容を磨きに磨いて私たちの知性を刺激してくださった発表者のみなさん、高いモチベーションで文字通りWiki的に、アジャイルに動いたスタッフのみなさん、そしてこれまた高いモチベーションで発表を聴いていらっしゃた参加者のみなさん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。また、今回は日本オラクル様が素晴しい会場を貸してくださり(単に広いとか設備がいいとかだけではなく、整備がしっかりと行き届いていたので、スタッフとしてはやりやすく感じました)、本当にありがとうございました。

参加者による報告リンク集にはすでに多くの報告が寄せられていますので、そちらもぜひご覧ください。

2009年6月23日火曜日

第七回Wikiばな!!

第七回Wikiばなの告知がついに出ました。第七回Wikiばなは2009年8月8日土曜日、日本オラクルの本社にて。

沈黙の一年を経て、でっかい"Wikiばな"がやってきましたよ。みなさん、お元気ですか。

今回の"Wikiばな"は、7/9(木)に発売される「パターン、Wiki、XP」をめぐり、著者・江渡浩一郎さんと、レビューアの方々に、さまざまな方角からwikiやその周辺についてお話してもらおうという趣向で開催します。

時を越えた創造の原則がわかります。"いきいきとした"知のコラボレーションシステムがわかります。「第七回Wikiばな」は、きっと、あなたの視野に新たな世界を開きます。

江渡さんはいままでもWikiばなをいろいろな側面から盛りあげていた方ですし、qwikwebなどの作品でWikiを軸にしたコミュニケーションに独創的なアイデアを実現している方でもあります。ですから、江渡さんがWikiとその周辺について話をされる、ということだけでもすごいと思うのですが、その江渡さんがなんと、新刊をひっさげてWikiばなに凱旋されるとのこと。これは参加するしかない、と思わせるものがあります。わくわくです。楽しみです。